ドローリング・リーフ・テーブル
(W150:4名日常使用)

リビング

1930年代イギリス製 W240×D90×H75
通常は W150で使用**************
材質:オーク材 主に食卓使用********




 
 

ドローリン・グリーフ・テーブル
(W240:8名使用)

   リビング

W240×D90×H75 (両サイド引き出し使用 8名使用)
W195×D90×H75(片側の場合6名使用) ******
主に多人数の来客に使用 ********************

   


 
 

テーブルの脚の部分

   

バルボスレッグの脚*********************
(ブルボーズレッグ:球根状の膨らんだ脚)

   
 

〔解 説〕ブルボーズレッグ(バルボスレッグ)

 

バルボスレッグ(ブルボーズレッグ)とは、球根(ブルボーズ)状の大きな膨らみをもつ 西洋家具のロクロ細工製の脚や土台で、テーブルやイス等に用いられます。16世紀頃から 18世紀初期頃にかけてヨーロッパ各地で流行しました。形状は,上下2段に分かれた巨大な 棗(なつめ)形が代表的で、上部ははなびら形の凹凸、下部はアカンサスの葉で装飾され ています。年代によってブルボーズの形が進化していきます。 12〜15世紀頃のチューダー様式では、表面に彫刻などの装飾はなく球状で 正式名称は「 カップアンドカバーレッグ」言い、カップが上下にくっついているような デザインで彫りがあまり入っていません。 16世紀後半のエリザベス様式になると、球状の部分に彫刻が施されて、とっても豪華な 雰囲気で、当時の職人さんたちは手間と時間をかけていろんな意味が込められた彫刻を 丁寧に彫りました。例えば、葡萄の形「繁栄」、アカンサス(葉あざみという植物)は 「 長寿の象徴」等縁起の良いデザインが多く使われました。





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